さて、今日も最強のプロテインバーを探していこう。
一人暮らしで最強を目指すために毎日1~3本のプロテインバーを食べている私が、トップバリュのプロテインバーを3種類とプロテイン入り菓子を実食し厳しくレビューする。
もちろんカロリー・タンパク質・脂質・糖質、そして価格もしっかり比較していく。
調理いらず、プロテインのようにシェイクする必要もない。
好きなタイミングで簡単にタンパク質を補給できる素晴らしい食べ物、プロテインバー。
私は絶対に最強のプロテインバーを探し出してみなさんにおすすめするのだ…。
トップバリュ プロテインバー 成分・価格比較表
品名 | タンパク質 | 価格(1本) | タンパク質1gの価格 | カロリー | 脂質 | 糖質 |
---|---|---|---|---|---|---|
シリアルチョコ25g | 25g | 160円 | 6.4円 | 290kcal | 14.0g | 14.8g |
シリアルチョコ | 15g | 106円 | 7.06円 | 172kcal | 9.0g | 6.7g |
シリアルチョコビター | 15g | 106円 | 7.06円 | 182kcal | 10.4g | 5.8g |
ライトミールブロック | 20g | 138円 | 6.9円 | 320kcal | 17.8g | 19.1g |
シリアルチョコレートブロック | 15g | 171円 | 11.4円 | 173kcal | 7.4g | 11.3g |
ひとくちベイクドブロック | 15g | 171円 | 11.4円 | 290kcal | 17.4g | 17.6g |
チョコレートボール | 15g | 171円 | 11.4円 | 365kcal | 26.3g | 15.4g |
シリアルチョコforジュニア | 15g | 106円 | 7.06円 | 162kcal | 7.0g | 9.3g |
まとめ買いした場合は価格が大幅に下がるので注意されたし。
トップバリュ プロテインバーシリーズは最強プロテインバーか?
トップバリュ プロテインバーシリーズは最強のプロテインバーである可能性が高い。
それが販売されている全種類を実食し、検討した結果である。
プロテインバー1本でたんぱく質が25g摂取できる「シリアルチョコ25g」の存在だ。
タンパク質1g当たりで6.4円という驚異的なコスパ。
そして1本で通常の1日のたんぱく質の約42%をクリアできるボリューム、実に素晴らしいプロテインバーだ。
トップバリュ プロテインバーシリーズ 総評
トップバリュ プロテインバーシリーズは、
コスパ最強プロテインバーの有力候補だ。
同シリーズの「シリアルチョコ25g」は
最強クラスのコスパを誇る。
入手性は高くないがネットショップを
利用することである程度解決できる。
最強部的評価基準
評価するにあたって、やはり基準は設けておかなければならない。
最強部独自の部分もあるが評価基準は下記の通りになる。
- 甘さ
-
甘党の人も甘いの苦手な人にも参考になるよう、5段階で評価する。
- タンパク質量
-
単純に1本当たりに入っているタンパク質の量を、5段階で評価する。
- 食感・食べやすさ
-
かじりやすさ・噛みやすさ・飲み込みやすさ、これらをまとめて5段階で評価する。
- コスパ
-
1円当たりのタンパク質の量を5段階で評価する。
ざっくり100円でタンパク量10gが最低ラインだ。 - 最強部推奨レベル
-
上の4項目をまとめて評価し、最強プロテインバーとして相応しいかを5段階で評価する。
プロテインバー シリアルチョコ25g たんぱく質25g
美味さ:★★★★★★☆☆☆☆
砂糖を控えたチョコに大量の大豆パフを突っ込んでいる。
甘さはさほど強くないが、チョコの量が多いため「チョコ食べてる感」はとても強い。

プロテインバーの含有量としては最強クラス。
金色のパッケージが目を引く素敵なヤツ。
食べ応えも相当あるので、おやつ・軽食としても最適。
成分やサイズの近い商品としてinバープロテインのスーパークランチチョコがあるが、成分は全体的にシリアルチョコ25gの方が優秀。
ややカロリーと糖質が多いくらい。
Eルチンは不要だと思う諸兄はシリアルチョコ25g一択でいい。
ただし、コンビニには売ってないので入手性は劣る。
写真を見てわかる通り、大豆パフがこれでもかとひしめき合っている。
これのおかげで食べやすいのだが弱点にもなる…。
1つ目の弱点は飲み込んだ後も奥歯に周辺に大豆パフが残留する、口をすすぎたくなるほどに。
2つ目の弱点は冷やすとガチで硬い。
冬場や冷蔵庫保管した場合は奥歯でかじり取るか、無理せず開封前に折ることをおすすめする。
ちなみに冷凍も試してみたが、真似しないほうが良い。
あずきバーとは少し違うが、近い硬さになっていた。
評価
プロテインバー シリアルチョコ たんぱく質15g
美味さ:★★★★★★★☆☆☆
甘さあまり感じない、名前にビターは付いていないが充分ビターである。
「ほんのり焦げ目を付けたチョコ」「チョコ感ではなくカカオ感が高い」といった印象。

コスパが優れているのに普通に美味いと思える素敵なプロテインバーだ。
朝昼の食事後のデザートとして1本ずつ食べれば、200円ちょいで30gのタンパク質の補給になる。
特に筋トレしない人であれば、残りのタンパク質は通常の食事で充分だ。
実店舗でもトップバリュを取り扱っている店であれば、遭遇率は高い。
他と比べて大豆パフのソリッド感が強い。
噛んでいるとなぜか少し鋭さを感じる。(痛いわけでは無いが。)
大豆パフが非常に多いためザクザクとした食感になる。チョコ部分はあまり硬くなく噛みやすい。
弱点はシリアルチョコ25g同様で、大豆パフが口内に残るし歯につまる。
甘さを抑えたコスパの良いザクザク食感プロテインバーで、幅広い人におすすめできる。
評価
プロテインバー シリアルチョコビター たんぱく質15g
美味さ:★★★★★★★☆☆☆
甘さかなり抑えている、名前の通りかなりビターで大人の味。
チョコ感は低いが飲み込んだ後のカカオの旨味は立派。

シリアルチョコビターのたんぱく質含有量は1本当たり15g
シリアルチョコをさらにビターにしたプロテインバー。
ここまでくると甘さはほぼ無い。
シリアルチョコより糖質が0.9g低く、脂質は1.4g多い。
正直誤差レベルなのでお好みで選ぶと良い。
入手性は低い。
イオン等の実店舗では最近見かけない。
購入はネットショップの利用をおすすめする。
写真は撮り忘れた。
食感はシリアルチョコと同じ。
大豆パフのおかげでザクザク食感で小気味良く食べられる。
そしてやはり大豆パフが口内に残る。
食べた後は口をすすいだ方がいい…。
評価
プロテイン ライトミールブロック たんぱく質20g
美味さ:★★★★☆☆☆☆☆☆
カロリーメイトチョコの味を1段落とした感じで、チョコの味はほぼしない。
香りもチョコの香りはあまりしない、シナモンの方が主張が強い。

ライトミールブロック4本入りで、1箱の総たんぱく質含有量は20g
プロテインバーとは少し違う。
カロリーメイト的な製品で、カロリーは結構高め。
4本入りなので食べ応えがあり、腹持ちも良い。
朝食代わりに食べるのには向いているだろう。
とにかく手軽に朝食とタンパク質の摂取を済ませたい、そんな諸兄はこれと豆乳で朝食を済ませることおすすめする。
1分程度で30g近いタンパク質を、軽い食事感とともに手に入れられる。
大豆パフが多めに入っているせいか、サクサクと小気味よく食べることができる。
口内の水分も、最初は少し奪われるがすぐに感じなくなる。
カロリーメイトよりはしっとりしている印象。
一番気になるのはやはりシナモンの香りか…。
シナモン嫌いな諸兄は避けた方が良いだろう。
評価


プロテイン シリアルチョコレートブロック たんぱく質15g
美味さ:★★★★★☆☆☆☆☆
そこそこに甘くおやつとしてデスクやバッグに忍ばせておきたい。
ザクザクとした、ひと口サイズのシリアルブロックで心地の良い食感だった。

シリアルチョコレートの1袋のたんぱく質含有量は15g
袋にはジッパーが付いており一度で食べきらずに済む。
職場のデスクや冷蔵庫にしまっておいてちょくちょく食べることができる。
1つの大きさは5~6センチくらいで口に放りこみやすい。
一度にプロテインバーを食べきれない諸兄、こまめにタンパク量を補給したい諸兄におすすめしたい。
ただし入手性は低い。
イオン系列のドラッグストアではあまり見かけない。
イオンの実店舗かイオンネットショップで買うのが堅実である。
トップバリュ特有の大豆パフにチョコをかけた製品だが、食感的には蜜かけて固めた感じ。
チョコ感は飲み込んだ後に口内に漂う程度。
そしてやはり食べた後は大豆パフが口に残る。
シリアルチョコ25gほどではないが口をモゴモゴしたくなるだろう。
全体的としては食べやすかったが、コスパとしては良い方では無い。
評価
プロテイン ひとくちベイクドブロック たんぱく質15g
美味さ:★★★★★☆☆☆☆☆
チョコ味と書いてあるが、ココア40%・シナモン60%という感じ。
ざらめ糖が入っているせいか少し味に深みがある。
シナモン好きなら美味しく頂けるだろう。

ひとくちベイクドブロックのタンパク質含有量は1袋で15g
こちらもジッパー付きの袋で一度で食べきらずに済む。
職場のデスクや冷蔵庫にしまっておいてちょくちょく食べることができる。
1個の大きさは5センチ程度で口に放り込みやすい。
しかしカロリーは1袋で290kcalと少し高めなので、調子の乗ってパクパク食べていると太る元になるので注意。
ライトミールブロックよりも、奪っていく口内の水分は少ない。
しっとり感があり咀嚼しやすく飲み込みやすい。
他の製品と比べて大豆パフが少なめになっているので、口をモゴモゴする必要もあまり無い。
ネックとなるのは、やはりシナモンと少し高めのカロリーだろう。
しかし1粒ずつの満足感は確かな物で、空腹感を紛らわすには最適。
シリアルチョコ25gと比べるとやはり入手性は落ちる。
購入の際はイオン系列の実店舗かイオンネットショップを利用を推奨。
評価

プロテイン チョコレートボール たんぱく質15g
美味さ:★★★★★★☆☆☆☆
初回はチョコの柔らかさと大豆の硬さのギャップに驚くだろうが、慣れてくるとまぁまぁ美味い。
チョコの味は非常に薄め、大豆は乾煎りしており非常に香ばしい。

チョコレートボールの中に入っているのはピーナッツでは、
乾煎りした大豆。
大げさだが未体験の味と食感に出会える。
こちらもジッパー付きの袋で一度で食べきらずに済む。
職場のデスクや冷蔵庫にしまっておいてちょくちょく食べることができる。
チョコが少し頼りないので、暖かい日にデスク入れて置くとすぐ溶ける。
食感は…新食感である。
柔らかいチョコの内側には、ピーナッツではなく大豆が待ち構えている。
チョコの味はかなり薄目、大豆を噛み砕いた後は口内に大豆味が広がる。
飲み込んだ後も大豆の香ばしさが口内に残り、節分を思いだす。
1粒の大きさはバラバラではあるが、森永のチョコボールのイメージで大体あっている。
豆好きは一度チャレンジしてみるといいだろう。
コスパ的には良くは無いが。
購入の際はイオン系列の実店舗かイオンネットショップを利用を推奨。
評価
プロテイン シリアルチョコforジュニア たんぱく質15g
美味さ:★★★★★☆☆☆☆☆
お子様でも普通に食べられる甘さに仕上がっている。
チョコ感を薄めたチョコフレークを、ザクザク食感で棒状に固めた感じ。

シリアルチョコforジュニアのたんぱく質含有量は1本当たり15g
お子様用のプロテインバーで成長に必要なたんぱく質とカルシウム・鉄を含んでいる。
通常のシリアルチョコに比べて、脂質を抑えて糖質を増やしているのでお好みで選択できる。
チョコレートというよりチョコ風味の蜜で大豆パフを固めている感じ。
トップバリ特有の大豆パフと相まってザクザク感が強い。
そしてやはり大豆パフが口内に残る。
お子様が食べた後は口をすすがせるか、歯磨きをおすすめする。
コスパは非常に優れているのでまとめ買いして、1日1本程度を食べさせるのも良い。
イオンやイオン系列のドラッグストアでは良く見かける。
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